株式会社Qlein Qooco 利用規約
この利用規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社Qlein(以下「当社」といいます。)がユーザー(第2条で定義します。)に対して提供する、Neurotech Japan 株式会社がライセンサーである英語学習ソフトウェア(以下「本ソフトウェアサービス」といいます。詳細は第2条で定義します。)の利用に関して定める規約です。
第1条 (適用)
本規約は、本ソフトウェアサービスの利用条件を定めています。ユーザーは、本規約の定める条件に従います。
第2条 (定義)
本規約において使用する以下の用語は、以下の各号に定める意味を有します。
(1) 「本契約」:本規約を契約条件として当社及びユーザーとの間で締結される、本ソフトウェアサービスの利用契約を指します。
(2) 「本ソフトウェアサービス」:当社がユーザーに提供する別紙記載の英語学習用のソフトウェアをいいます。
(3) 「ユーザー」:本ソフトウェアサービスを利用するために当社に申込みをし、登録される者をいいます。
(4) 「通信機器」:スマートフォン、タブレット端末及びコンピューター機器を指します。
(5) 「知的財産権等」:著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
(6) 「暴力団員等」:暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者をいいます。
(7) 「個別利用規約」:本サービスに関して、本規約とは別に「規約」「ガイドライン」「ポリシー」などの名称で当社が配布又は掲示している文書のことをいいます。
第3条 (本ソフトウェアサービス)
1. 本ソフトウェアサービスに関する知的財産権等はNeurotech Japan 株式会社が有しています。当社はNeurotech Japan 株式会社よりライセンスの付与を受けてユーザーに提供しています。そのため、本ソフトウェアサービスの内容(動作状況といったシステムに関する事項・学習教材の内容)等について、当社は責任を負いかねます。また、本ソフトウェアサービスに関する事項については当社では対応できずNeurotech Japan 株式会社の対応となることがございます。
2. 本ソフトウェアサービスの内容等のお問い合わせは別途当社が指定する窓口までお問い合わせください。
3. その他の規定については、Neurotech Japan 株式会社が提供する利用規定に従います。
https://www.qoocojapan.com/terms
例)アプリの不具合などの対応、iflipの返却規定ほか
4. 利用環境はNeurotech Japan 株式会社が提供する利用規定を参照ください。
https://www.qoocojapan.com/devices
第4条 (優先関係)
1. 本ソフトウェアサービスには、本規約とは別に利用条件が定められたものがあります。当該利用条件は、本規約と一体として解釈されるものであり、ユーザーは当該利用条件に従うものとします。当該利用条件と本規約との内容が矛盾抵触する場合には、当該利用条件等において特段の留保がない限り、当該利用条件が優先的に適用されるものとします。
2. 当社とユーザーとの間で別途書面(電磁的記録を含みます。)により取り決めた内容と本規約の定めに相違がある場合は、当該書面の定めが優先されるものとします。本項の定めは、前項の定めに優先するものとします。
第5条 (ライセンスの付与・利用方法)
1. ユーザーは、当社からライセンスの付与を受けることで、当社が定める期間(以下「ライセンス期間」といいます。)に限り、本ソフトウェアサービスを利用することができます。本ソフトウェアサービスの利用条件(ライセンス認証の方法や本ソフトウェアサービスのインストール・利用方法等の詳細を含みます。)及び利用方法は、本規約に定めるもののほか別途当社が定めるものとし、ユーザーはこれに従います。
2. ライセンス期間は第9条で定めるものとします。
3. ユーザーは、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録事項」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することで、当社に対して本ソフトウェアサービスの利用申込みを行うものとします。お申し込み方法は当社指定の方法によるものとします。
4. 申込みをしようとするユーザーが未成年者等の場合、親権者等の法定代理人の同意を得て申し込むものとします。また、申込及び当社の承認後の本ソフトウェアサービスの利用についても親権者等の法定代理人の同意を得たうえで行ってください。本規約等に同意し申込みをした時点で未成年者であったユーザーが、成年に達した後に本ソフトウェアサービスを利用した場合、未成年であったときの意思表示及び利用行為の一切を追認したものとみなします。
5. 当社は、本規約に同意し当該申込みを行ったユーザーに対し、当該申込みの諾否を判断します。当該申込を承諾する場合、当社はその旨を当社指定の方法でユーザーに通知し、日本国内で本ソフトウェアサービスを利用するためのライセンスを付与するものとします。その他ライセンスの付与については第9条をご確認ください。
6. 当社の付与するライセンスは、譲渡不可、再許諾不可の非独占的なものとします。ユーザーは当社が明示的に認めた者以外に対して本ソフトウェアサービスを利用させてはならないものとします。
7. 当社は以下の場合にはユーザーの利用申込を拒否することがあります。但し、当社は以下の場合に限定されず拒否することができます。また当社は拒否の理由について開示する義務を負いません。
(1) 当社に提供した登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(2) 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
(3) 暴力団員等である、又は資金提供その他を通じて暴力団員等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等暴力団員等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
(4) 過去当社との契約(本契約を含む。)に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
(5) 本契約に違反するおそれがあると当社が判断した場合
(6) 本ソフトウェアサービスの利用目的外の利用を行おうとしていると当社が判断した場合
(7) その他、本ソフトウェアサービスを利用が適当でないと当社が判断した場合
第6条 (届出事項)
ユーザーは、登録事項に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更事項を遅滞なく当社に通知するものとします。当該変更を遅滞したことによってユーザーが被った損害について当社は責任を負いません。
第7条 (利用・利用環境)
1. ユーザーは、本ソフトウェアサービスの利用のため、本ソフトウェアサービスの利用に適した通信機器を準備し、本ソフトウェアサービスを利用できるインターネット通信環境を整えた上で、App Store又はGoogle Playから本ソフトウェアサービスのアプリケーションをダウンロード・インストールする必要があります。ユーザーは、本ソフトウェアサービスのアプリケーションを当該通信機器にインストールして使用することができるものとします。
2. 本ソフトウェアサービスの利用及び更新に際して必要となる通信機器、インターネット環境、電気通信回線及びその利用・通信料等は、ユーザーが自らの負担と責任で用意するものとします。
3. ユーザーは、本ソフトウェアサービスの動作環境(通信機器、インターネット環境、電気通信回線等の諸条件を含みます。)を事前に確認するものとします。当社は、当社が示した動作環境以外での本ソフトウェアサービスの利用については一切保証致しません。
4. 本ソフトウェアサービスにアップデート(バグ等の修正を含みます。)が行われることがあります。当該アップデートがなされたとき、ユーザーは指定の方法で速やかにアップデートしてください。これを怠った場合であってユーザーに不利益が生じたとしても、当社は一切の賠償・補償・支払い等を行いません。
5. 当社は、ユーザーの本ソフトウェアサービスへの接続を日本国内からのものに限定することができます。
第8条 (アカウント)
1. ユーザーは、本ソフトウェアサービスのユーザーID、パスワードを不正に利用されないよう自身の責任で厳重に管理しなければなりません。当社は、登録されたユーザーID、パスワードを利用して行なわれた一切の行為を、ユーザー本人の行為とみなすことができます。また、当社の故意又は過失によるものを除き、ユーザーID、パスワードの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等によって生じたユーザーの損害について当社は責任を負いません。
2. 本ソフトウェアサービスのアカウントは、ユーザーに一身専属的に帰属します。ユーザーの本サービスにおけるすべてのアカウント等の利用権を、第三者に譲渡、貸与又は相続させることはできません。
第9条 (ライセンス期間及び更新)
1. 当社は、当社が別途定める方法に従ってユーザーが初回までに支払うべき料金(登録料並びに初回及び2回目のライセンス期間における利用料金等。詳細は別途当社が定めます。)の支払いを完了したことを条件とし、ライセンスを付与します。ユーザーは、次項で定めるライセンス期間中、本ソフトウェアサービスを利用することができます。
2. ライセンス付与及びライセンス期間は、以下のとおりとします(ただし、当社が別途定めたときはこの限りではありません。)。詳細は個別のサービス説明をご覧ください。
ライセンス付与 当社は、ユーザーからのお申込みの後、所定の事項の確認し、当該申込みの諾否を判断します。承諾の判断をし、かつ前項の初回までに支払うべき料金の支払確認が取れたとき、当社はユーザーに初回のライセンス付与を行います。
お申込みから初回のライセンス付与までは最短でも2営業日かかります。また、当社の都合によりユーザーのライセンス付与の希望日までに付与することができない場合もございます。
ライセンス期間
・利用開始日 初回月は、当社がユーザーに対して初回のライセンス付与のお手続きを行った日を利用開始日とし、利用開始日から当該月の末日までがライセンス期間となります。
翌月以降は当該月の1日が利用開始日となり、利用開始日から当該月の末日までがライセンス期間となります。
更新 ライセンス期間は、当該ライセンス期間の終了日の属する月の10日までにユーザーからの退会等の申し出がない限り、1ヶ月間自動延長されます。以下同様とします。
注意 当社のライセンス付与が当該月の20日以降となる場合、初回月の利用料金が発生しないことがあります。詳細は次条をご確認ください。
※例えば、3月1日にお申し込みがあり、初回までに支払うべき料金のお支払いがあった場合、最短で3月3日に初回のライセンスが付与されます。このとき、初回の利用開始日は3月3日となり、ライセンス期間は3月31日までとなります。更新後については、4月1日が2回目の利用開始日となり、同日から同月30日までが2回目のライセンス期間となります。
第10条 (利用料金および支払方法)
1. ユーザーは、申込時に、当社が別途定める初回登録料並びに初回及び2回目のライセンス期間における本ソフトウェアサービス利用の対価(「利用料金」といいます。)その他の対価を支払うものとします。詳細は別途当社が定めるものとします。
2. 利用料金が月額制等の期間で定める方式の場合、当社が別途定めた場合を除き日割り計算は行わないものとします。なお、当社が特段の定めをした場合、初回のライセンス付与(初回の利用開始日)が当該月の20日以降となったときには当該月の利用料金が発生しないことがあります。
3. 利用料金は前払制とし、原則として前月20日までにお支払い頂きます。具体的には当社が別途定める規定によるものとしますので詳細についてはそちらをご確認ください(当該定めが本項に優先します)。なお、初回月及び2か月目の利用料金の支払いは通常の支払方法と異なることがありますのでご注意ください。
4. 初回登録料及び利用料金その他の料金の支払いの手段は、当社の指定する金融機関の口座への振り込み、またはクレジットカード払いとなります。口座振込みの場合、振込手数料はユーザーの負担とします。
5. ユーザーが利用料金等の対価の支払いを遅滞した場合、当社は、支払いがなされたことが確認できるまでの間、本ソフトウェアサービスの利用を停止することができます。
6. 当社は、本規約に定める場合を除き、理由の如何を問わず、決済が完了し又は受領した初回登録料及び利用料金その他の対価の払戻しをしないものとします。
7. ユーザーは、利用料金その他の対価の決済においてユーザー以外の名義を用いて決済してはならないものとします。但し、ユーザーが未成年者の場合は、法定代理人の同意を得た上、法定代理人の名義を用いることができるものとします。ユーザー以外の名義を用いるときは事前に当社に届け出るものとします。
第11条 (利用料金の変更)
1. 当社は、ユーザーの了承を得ることなく、利用料金その他の対価を変更することができるものとします。
2. 利用料金その他の対価の変更は、変更後の内容が、本ソフトウェアサービス内で表示又はユーザーへの通知若しくは当社WEBサイト内で表示された時点から効力が生じるものとします。
第12条 (ユーザーからの退会手続・終了申請及び解約)
1. ユーザーは、当社の定める手続に従って退会申請を行うことにより、退会することができます。退会を行うと、本ソフトウェアサービスの更新が停止され、本契約は終了し、また当社はユーザーのアカウントを削除することができます。
2. ユーザーの退会申請手続は、当社が退会申請を確認し退会申請手続が完了となった旨を、電子メール等の適宜の方法で通知を発した時点で完了となります。ただし、当該時点をもって退会とはなりません。
3. 退会申請を行ったユーザーは、退会申請手続が完了した時点において有効なライセンス期間の最終日の経過を以て退会となります。ライセンス期間は、当該ライセンス期間の終了日の属する月の10日までにユーザーからの退会等の申し出がない限り自動延長されます(第9条第2項参照)のでご注意ください。例えば、ライセンス期間の利用開始日が毎月1日のユーザーの場合、4月中の退会を希望する場合には4月10日までに退会申請手続きが完了される必要があり、4月15日に完了した場合には5月31日の経過をもって退会となります。
4. ユーザーは、ライセンスを受けている本ソフトウェアサービスのうち一部の利用を取りやめようとする場合、当社の定める手続により終了申請を行うことで当該本ソフトウェアサービスの利用を取りやめることができます。終了申請については、前二項の規定を準用します。
5. ユーザーは、当社が認めた場合、休会すること(本ソフトウェアサービスの利用を全て取りやめるが、ユーザーのアカウントは維持すること)ができます。ただし、休会期間を定めた場合には当該期間経過後、休会期間を定めなかった場合には当社の裁量により、当社はユーザーを退会させ、ユーザーのアカウントを削除することができます。
6. 前項のほか、ユーザーは、当社が別途定めた場合に限りその方法に従って本契約を中途解約することができます。中途解約に伴う返金についても同様とします。
第13条 (本ソフトウェアサービス内容の変更・廃止等)
1. 当社は、ユーザーに事前に通知することなく、本ソフトウェアサービスの全部又は一部の内容を追加、変更若しくは廃止することができるものとします。これにより、あるユーザーに提供されている本ソフトウェアサービスの全部が提供されなくなった場合、当該ユーザーは退会となります。
2. 当社は、ユーザーに事前に通知することなく、本ソフトウェアサービスのデータの全部又は一部(アカウントを含みます。)を削除することができるものとします。この場合、当該ユーザーは退会となります。
3. 前各項により発生したユーザーの不利益及び損害について、ユーザーは当社を免責するものとします。
第14条 (権利の不帰属)
本ソフトウェアサービスの知的財産権等は、ユーザーには帰属しません。本契約は、ユーザーに対し本ソフトウェアサービスの知的財産権等の利用等を許諾するものではありません。
第15条 (禁止事項)
当社は、本ソフトウェアサービスの利用に際して、以下の各号に定める行為を禁止します。
(1) 本契約、本規約その他本ソフトウェアサービス毎に定められた利用条件に違反する行為
(2) 当社、当社がライセンスを受けているライセンサーその他第三者の知的財産権等の財産的又は人格的な権利を侵害する行為又はこれらを侵害するおそれのある行為
(3) 当社又は第三者に不利益若しくは損害を与える行為又はそのおそれのある行為
(4) 不当に他人の名誉や権利、信用を傷つける行為又はそのおそれのある行為
(5) 法令又は条例等に違反する行為
(6) 公序良俗に反する行為又はそのおそれのある行為
(7) 犯罪行為、犯罪行為に結びつく行為若しくはこれを助長する行為又はそのおそれのある行為
(8) 当社、Neurotech Japan 株式会社及びその他本ソフトウェアサービスに関連する者のサーバーへの不正アクセス、それに伴うプログラムコードの改ざん、位置情報の改ざん、コンピューターウィルスの頒布その他本ソフトウェアサービスの正常な提供を妨げる行為又はそのおそれのある行為
(9) 本ソフトウェアサービスのトレース、デバッグ、逆アセンブル、デコンパイル、その他の手段により、本ソフトウェアサービスの構造・機能・処理方法等を解析し、又は本ソフトウェアサービスのソースコードを得ようとする行為
(10) 青少年の心身及びその健全な育成に悪影響を及ぼすおそれのある行為
(11) その他当社が不適当と判断する行為
第16条 (非保証・免責)
1. 当社は、本ソフトウェアサービスの内容について、その完全性、正確性及び有効性等について、一切の保証をしません。また、当社は本ソフトウェアサービスがユーザーの特定の利用目的・要求事項に合致することや特定の結果の実現について一切の保証をしません。
2. 当社は、ユーザーが本ソフトウェアサービスの利用に関連して日本又は外国の法令に触れた場合でも、一切の責任を負いません。
3. 当社は、当社に故意又は重過失がある場合を除いて、次の各事項についてなんらの保証も行わず、かつなんらの責任も負わないものとします。
(1) 本ソフトウェアサービスにエラーがないこと又はエラーが発生しないこと
(2) 本ソフトウェアサービスにコンピュータウイルスが侵入していないこと
(3) 本ソフトウェアサービスを利用することでユーザーの通信機器に不具合を生じさせないこと
(4) 本ソフトウェアサービスを利用することでユーザーの権利又は財産に不利益を生じさせないこと
(5) 本ソフトウェアサービスを通じてユーザーが取得する情報等が完全性、正確性、有用性を有するものであること
(6) 本ソフトウェアサービスが中断しないこと
(7) 本ソフトウェアサービスに遅延がないこと
(8) 本ソフトウェアサービスが他人の財産、知的財産権等その他の権利を侵害していないこと
(9) ユーザーが送信又は表示するデータが喪失しないこと
第17条 (損害賠償責任)
1. ユーザーは、本契約の違反に関連して当社に損害を与えた場合、当社に発生した損害(逸失利益及び弁護士費用を含みます。)を賠償します。
2. 本契約に基づく債務の履行に関し、当社の故意又は重過失によりユーザーに生じた損害については、当社の故意又は重過失と相当因果関係にあり、かつ、ユーザーに生じた直接かつ現実の損害に限って賠償するものとします。そして、当該損害賠償額の上限は、当該原因が生じた日から遡って当社がユーザーから受領した利用料金の1ヶ月分とします。
3. 当社は、いかなる場合においても、当社の故意又は重過失によらずに生じた損害、当社の予見可能性の有無を問わず特別な事情から生じた損害又は逸失利益については、一切賠償責任を負わないものとします。
第18条 (不可抗力)
当社は、地震、台風・大雨、津波、落雷その他の天災地変、火災、感染症・伝染病・疫病、サイバー攻撃、公害、戦争、暴動、内覧、テロ行為、ストライキ、法令・規則の制定・改正、政府の命令・行為等、争議行為、輸送機関、通信回線等の自己その他正常な履行が不可能又は著しく困難であること客観的に認められる事由(以下「不可抗力」といいます。)により本契約上の義務履行が妨げられた場合、係る不可抗力によってユーザーに生じた損害又は不利益について責任を負いません。
第19条 (利用停止・中断)
1. 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本ソフトウェアサービスの利用等につき、その全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
(1) 本ソフトウェアサービスに係るコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
(2) コンピューター、通信回線等の障害、誤操作、過度なアクセスの集中、不正アクセス、ハッキング等により本ソフトウェアサービスによるサービスの提供ができなくなった場合
(3) 不可抗力により本ソフトウェアサービスによるサービスの運営ができなくなった場合
(4) Neurotech Japan 株式会社が本ソフトウェアサービスの提供を停止又は中断した場合
(5) その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
2. 当社は、前項の停止又は中断により、ユーザー又は第三者が被った一切の不利益又は損害について、理由の如何を問わず一切の責任を負わないものとします。本ソフトウェアサービスの利用ができなかった期間における利用料金等に関しても返還しないものとします。
第20条 (アカウント削除・利用制限等)
1. 当社は、ユーザーが本契約又は本規約の規定に違反した場合又は第22条1項各号のいずれかの事由に該当した場合、当該ユーザーに対する本ソフトウェアサービスの全部若しくは一部の提供を制限又は停止することができるものとします。また、ユーザーのアカウントを停止又は削除するなど当社が必要かつ適切と判断する措置を講じることもできます。なお、当社は、かかる違反を防止又は是正する義務を負いません。アカウントが削除された場合、当該ユーザーは退会となります。
2. 当社は、前項の措置により、ユーザー又は第三者が被った一切の不利益又は損害について、理由の如何を問わず一切の責任を負わないものとします。本ソフトウェアサービスの利用ができなかった期間における利用料金等に関しても返還しないものとします。
第21条 (第三者による権利侵害)
ユーザーは、第三者が本ソフトウェアサービスにかかる知的財産権等を侵害し又は侵害しようとしていることを認めた場合、速やかに当社に対して通知するものとします。ユーザーは、当該侵害に対する当社の対応措置に、協力するものとします。
第22条 (解除)
1. 当社は、ユーザーが以下の各号のいずれかに該当した場合、何らの通知等を要することなく、直ちに本契約を解除することができます。
(1) 本契約のいずれかの条項に違反し、相当期間を定めて催告をしたにもかかわらず、相当期間内に違反が是正されないとき
(2) 第5条7項各号記載の事由に該当することがあとから判明したとき
(3) 第15条の禁止事項に違反したとき
(4) 6ヶ月以上本ソフトウェアサービスの利用がない場合
(5) 当社からの連絡に2か月以上応答がない場合
(6) 重要な財産に対する差押え、仮差押え、仮処分若しくは競売の申立てがあったとき又は租税滞納処分を受けたとき
(7) 破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算開始、その他これらに類似する倒産手続開始の申立てがあったとき、又は清算手続に入ったとき
(8) 解散又は事業の全部若しくは重要な一部を第三者に譲渡したとき
(9) 手形又は小切手が不渡りとなったとき
(10) 監督官庁から営業停止、又は営業免許若しくは営業登録の取消しの処分を受けたとき
(11) その他前各号に準じる本契約を継続し難い重大な事由が発生したとき
2. ユーザーは、前項各号のいずれかに該当したときは、当然に期限の利益を失い、当社に対して負担する一切の金銭債務を直ちに弁済するものとします。
第23条 (秘密保持)
1. ユーザー及び当社は、本ソフトウェアサービスの利用に関して知り得た相手方の秘密情報(本ソフトウェアサービスに関するノウハウ、当社のシステムに関する情報、技術上又は営業上の一切の秘密情報を含みます。)を、厳重かつ適正に管理するものとし、相手方の事前の書面による同意なく第三者に開示、提供及び漏洩しないものとします。
(1) 次の各号の情報は、秘密情報に該当しないものとします。
(2) 開示を受けた時、既に所有していた情報
(3) 開示を受けた時、既に公知であった情報又はその後自己の責に帰さない事由により公知となった情報
(4) 開示を受けた後に、第三者から秘密保持義務を負わずに合法的に取得した情報
(5) 開示された秘密情報によらず独自に開発し又は創作した情報
(6) 法令の定め又は裁判所の命令に基づき開示を要請された情報
2. ユーザー及び当社は、相手方の指示があった場合又は本契約が終了した場合は、相手方の指示に従い速やかに秘密情報を、原状に回復した上で返却又は廃棄し、以後使用しないものとします。
3. 当社は、第1項の規定にかかわらず、本ソフトウェアサービスの提供に必要な限度で当社の関連会社又は委託先にユーザーの秘密情報を開示することができるものとします。この場合、当社は、当該関連会社及び委託先の当該秘密情報の取扱いについて責任を負うものとします。
4. 当社は、本ソフトウェアサービスを提供する目的のために、ユーザーの秘密情報を利用することができます。
5. 前各項に関わらず、当社がユーザーから取得した個人情報の取り扱いについては、別途個別利用規約(プライバシーポリシー)で規定するものとします。
6. 本条の規定は本契約終了後もなお有効とします。
第24条 (反社会的勢力の排除)
1. 当社及びユーザーは、現在、暴力団員等に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを保証します。
(1) 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
(2) 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
(3) 自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってする等、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
(4) 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与する等の関与をしていると認められる関係を有すること
(5) 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
2. ユーザー及び当社は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれにも該当する行為を行わないことを確約します。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
3. ユーザー及び当社は、相手方が、暴力団員等若しくは第1項各号のいずれかに該当し、若しくは前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定にもとづく表明・保証に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合には、自己の責に帰すべき事由の有無を問わず、相手方に対して何らの催告をすることなく本契約を解除することができます。
4. ユーザー及び当社は、前項により本契約を解除した場合、相手方に損害が生じたとしてもこれを一切賠償する責任はないことを確認し、これを了承します。
第25条 (地位の譲渡等)
ユーザーは、当社の書面による事前の承諾なく、本契約上の地位又は本規約に基づく権利若しくは義務の全部又は一部につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
第26条 (分離可能性)
1. 本規約の規定の一部が法令に基づいて無効と判断されても、本規約の他の規定は有効とします。
2. 本規約の規定の一部が、あるユーザーとの関係で無効又は取消となった場合でも、他のユーザーとの関係では有効とします。
第27条 (本契約の有効期間)
1. 本契約が終了(事由の如何を問わない。他の規定においても同じ。)した場合、ユーザーは、速やかに本ソフトウェアサービスを通信機器から消去し、その使用を中止しなければならないものとします。また、当社はユーザーのアカウントを削除できます。
2. 当社が別途定めた場合を除き、本契約がライセンス期間中に途中終了したとしても、ユーザーは、当該ライセンス期間中の利用料金又はその他定められた対価の満額を支払う義務を負います。
3. 本契約が終了した場合、その性質上かかる終了に影響されないことが予定されている規定はなお有効とし、かつ本契約終了時点で発生済みの当事者の権利又は義務には影響を及ぼさないものとします。
第28条 (本規約の改定等)
本ソフトウェアサービスの内容、その利用に関連する事情そのもの及び変化等、並びに社会情勢等の変動、税制や法令の変更その他諸般の状況の変化等の事由により必要であると当社が判断した場合、当社は、いつでも、本規約(個別利用規約を含みます。本条において同じ。)を改定しその内容等の変更をすることができるものとします。当社が本規約を改定した場合、改定後の本規約を当社のWEBサイトに表示又は当社の定める方法により通知することでユーザーに周知します。本規約の変更後の内容等は、この周知の時点(当社が別に適用開始日を定めたときはその時点)から適用されるものとします。
第29条 (準拠法)
本契約に関する準拠法は、全て日本国の法令が適用されます。
第30条 (合意管轄)
本契約に関するユーザーと当社との間における一切の紛争は、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
2023年 3 月 1 日:制定・施行
別紙【本ソフトウェアサービスの内容等をご記載ください】
・Qooco Club Baby English
・Qooco Talk(+iFLIP 又は icoach)
・Qooco Pro(+iFLIP 又は icoach)
iFLIPは、ユーザーが利用できるオンライン上でのネイティブ講師との英会話レッスンのチケットです。1セッションは20分間で、そのうち約1分間は講師が各生徒の学習記録を点検する時間に使用されます。
iFLIPが付与される本ソフトウェアサービスに関しては、1ライセンスにつき、1回分のチケット又は2回分のセッションチケットがセットされています。
毎月1日に付与され、付与された月に限り利用できます。翌月以降は未使用であっても失効するためご注意ください。
iFLIPの使用方法、予約のキャンセルに関する事項、消費又は失効したiFLIPの返金及び再付与等に関する事項は、当社の定めるもののほかNeurotech Japan 株式会社の定める条件に従うものとします。
icoachは、ユーザーが利用できるオンライン上での日本人講師との英会話レッスンのチケットです。1セッションは12分間です。
icoachが付与される本ソフトウェアサービスに関しては、1ライセンスにつき、2回分のセッションチケットがセットされています。
毎月1日に付与され、付与された月に限り利用できます。翌月以降は未使用であっても失効するためご注意ください。
icoachの使用方法、予約のキャンセルに関する事項、消費又は失効したiFLIPの返金及び再付与等に関する事項は、当社の定めるもののほかNeurotech Japan 株式会社の定める条件に従うものとします。